食を支える会

第22回勉強会のご報告

2017/12/04(月)

理学療法士 木下先生より

本日はお疲れ様でした(^^)
私たちが普段関わっている患者、利用者が肺炎を起こす事はNHCAPに分類される事。それには誤嚥性肺炎が非常に関わっているという事を知って頂ければ幸いです
いかに肺炎を予防し早期発見するか。嚥下、呼吸、口腔、栄養、フィジカルアセスメントなど専門的な知識の共有はもちろん、保険制度や導入に向けてなど、様々な知識を高める必要があると私自身改めて感じました。
また、加齢による老嚥、脳血管疾患などいろんな方向から肺炎発症のリスクが高まる中、いかに発症を予防するか。医療介護スタッフだけでなく、地域にも広めていかなければいけないですね
知識の多様性、ゼネラリストとして今後も知識を広めながら関わっていければと思います!
ありがとうございました

言語聴覚士 金田先生より


本日も食を支える会に御参加いただいた皆様お疲れ様でしたm(_ _)m
今回はすずらんメディカルグループの木下先生と金田よりNHCAPと誤嚥性肺炎について話をさせていただきました。
高齢者における肺炎はこれからのさらなる超高齢化社会に向けて非常に大きな問題となってきます。
肺炎の発症要因は多岐に渡り、専門職種も多様性を求められる時代になっています。
専門性を高める事は勿論ですが、関連する領域への研鑽も必ず自身の力になり、地域へ還元する原動力になると思います。
また、医療介護に関わる職種は勿論ですが、地域で暮らす方々の一人一人が健康に対する意識を持つことが大事ですね(^^)
食を支える会が地域に向けて研修を行える場などが出来れば、地域で暮らす方々に対しても大きな力になれると思います。
そういう場に食を支える会が介入出来るように活動を広げていかなければなりませんね(^o^)
皆様の協力を賜り、活動の範囲を広げて行ければと思いますm(_ _)m
今後とも宜しくお願い致します。