食を支える会

第38回勉強会のご報告

2019/05/19(日)

言語聴覚士 金田先生より

本日も食を支える会に参加頂いた皆様お疲れ様でした。
本日は大阪医療専門学校教員の粉川先生に食事介助における注意点を御講義して頂きました。
模擬患者を用いた実際の食事介助での問題点、気付かずに行っている介助など、具体的かつ分かりやすく、冗談を交えながら教えて頂きました(笑)
とても楽しく勉強することが出来ました表情嬉しい
食事介助において介助される側、介助する側の双方が行いやすい方法と安全な方法を考慮していかないといけないこと、いかに嚥下に意識を向けて集中させることが出来るかが重要であるとの事でした。
嚥下訓練においても意識下嚥下という訓練方法があるように、食事中にも介助する人がいかに嚥下に集中する環境設定を作れるかが重要です。
嚥下障害者にとって日々の食事は誤嚥というリスクと隣り合わせにあります。
誤嚥や窒息のリスクを下げて、可能な限り安全に食事摂取を行って頂く…言葉で言うのは簡単ですが非常に難しく困難な課題です。
しかし本日の講義で得たことは、日々の食事介助において必ず役立つ内容であり、これから意識的に注意していかなければならない事です。
今日の講義で得た技術は明日から実践可能な内容ですので、患者様、利用者様の安全な食事摂取のためにも注意して行っていきたいですね。

三浦より


本日は会開催以来、初めての外部会議室での開催にも関わらず、沢山の方にご参加頂きありがとうございます表情嬉しい
皆さんお一人ずつお話したかったですが、私の不手際もあり、バタバタしてしまいすみませんでした
次回よりは気をつけます表情嬉しい汗

粉川先生
ありがとうございました
内容は金田先生がお伝え頂きましたので割愛させて頂きます
が、やはりとても有意義な時間を過ごさせて頂きました表情うっしし 皆さんにも聞いて頂きよかったです
今日のはビデオ撮影もしてますので、必要な方はお知らせください

次回も皆さまとお会いできるのを楽しみにしてます
ぜひFacebookも覗いてみてください!!